ワイル病 (Wile disease)

原 因:Leptospira icterohaemorragiaeによる。

    ネズミの尿から水や食物を介して感染する。

    ただし,経口的以外にも経皮的にも感染する。

    そのため,炭坑夫,農作業従事者,料理人に多いことが知られている。

症 状:黄疸,出血,蛋白尿が3主要徴候。

    悪寒を伴った発熱

    頭痛

    全身倦怠感

    食欲不振

    球結膜の充血

    関節痛

    筋痛(腓腹筋痛)

    腰痛

検 査:尿の蛋白や沈渣に赤血球,円柱などの腎炎所見の存在。

    赤沈の亢進

    黄疸や出血傾向の出現

    核左方移動を伴う白血球増加

診 断:レプトスピラの検出

    凝集反応

    特異免疫反応

経 過:5~7日の潜伏期をおき悪寒を伴った発熱,頭痛,球結膜の充血などで初発し,

    第4~第5病日から黄疸,出血などが出現する。

治 療:SM