春から初夏にかけての代表的なアレルゲン

 

スギ

 季節性アレルギー性鼻炎のもっとも代表的な花粉。春の花粉症の代名詞ともなっている。

 

ヒノキ

 花粉としてはスギに次いで陽性率が高く,スギより若干遅い時期に花粉を多く飛散させる。

 

シラカンバ

 北海道ではアレルギー性鼻炎の原因花粉としてよく知られており,陽性率も80%を越える。

 

ハンノキ

 スギ・シラカンバより早く冬から早春に開花する。同じハンノキ属にはヒメヤシャブシ,オオバシャシャブシなど広く分布するものがある。

 

カモガヤ。オオアワガエリ

 他のイネ科植物より過敏症の発生率が高くスギ花粉症患者の一部に重複発作がみられる。

 

ダニ

 通年性のアレルギー性鼻炎・気管支喘息の主な原因となっておりアレルギー性鼻炎患者の65%以上が感作されている。

 

ハウスダスト

 アレルギー性鼻炎・結膜炎・気管支喘息の原因物質として知られており,ダニ・動物の皮膚・カビ等の吸入性アレルゲンが含まれている。

 

ユスリカ・ガ

 地域により異なるが初夏からこれらの昆虫アレルゲンが大気中に検出され,室内塵中にも存在することが報告されている。アレルギー性鼻炎・気管支喘息で陽性率も高い。